パーソナル栄養指導

 

3ヶ月のパーソナル栄養指導を受けられた市民ランナーAさん(30代)の例

 

〇栄養指導を受けられたきっかけ:貧血になり、思うように走れなかったこと。2年ほどマラソンの記録に伸び悩んだことから。

〇Aさんの状態:学生時代に太っていたために、食事制限をしてダイエットに成功。それ以来、食事の量が非常に少ない状態が続いていた。ご飯はほとんど食べておらず、食事より甘いものを非常に好んでいた。

〇指導方法・・・遠距離だったため、メール中心での指導を行う。特に何を食べてはダメということは言わず、3食のご飯の量を指示した。徐々にご飯量を増やして、お味噌汁やおかずのことも追加しつつ食事内容を改善していった。

 

《栄養指導終了直前の感想より》

ある日、夜ご飯になんだかご飯を食べる気になれず、というか一昨日食パンを頂いたのもあり、ひさしぶりに食パンにバターとマーマレードを塗ったものを、夜に食べたい欲求が強く、食べました。しかし、全然満腹感がなく、満足もせず、豆乳や牛乳を飲んでごまかして寝ました。 以前はこんな生活してたんだなぁと思って、また明日からはちゃんと食べようと思いました。 ふりかえると、誰かと一緒だったり、走ったり以外は、自分の所用のことでずっとイライラする自分がいました。 翌朝、ご飯を食べたら気持ちも落ち着き、胃も満足を感じました(^_^) きっと今後も、時々は甘いものを食べるような日も作るだろうが、前と違って、甘い物で食事をしても、しっかりご飯を食べる食事に自分で戻せそうと思えている自分がいます。

 

《栄養指導終了後に》

この3ヶ月、体の中を大きく変えることは今までの生活を考えると
すぐには変わらないなっていうのが感想です。
 
何よりこの3ヶ月でお米を食べられるようになったのは
あっこさんと出会えたおかげだと思っています。
冷蔵庫を開けると、時々「以前と入ってる物が変わったなぁ」と
ふと思うことがあります。
お味噌汁に関しては、具材がまだまだ同じものが続いてしまったりしますが。
変えていこうって気持ちを持てていることも大きな変化だと思っています。
 
ただ、「甘いものよりしっかりとしたものを食べる」っていうこと含め、意識が変えられたのは、私の宝になると思っています。
朝ごはんも今は当たり前になっているのも、3ヶ月前の自分では考えられません(>_<)!!
これからが本番と思っています。


《管理栄養士岡田から・・・》

栄養指導の依頼のメールをいただいてから、Aさんの食事内容を1週間ほど確認しました。とにかく食事量が少なかったのに驚きました。そして、合間に甘い飲み物やチョコレートをつまむといった食生活でした。
まずはご飯の量を増やすことを指示しました。無理に甘い物を控える ということは言わずに、食事をしっかり摂ることで空腹感が出ないようにします。そこから徐々に彼女の変化が出始めました。ほとんど食べていなかった朝ご飯を美味しく感じられたと。ここから、どんどんご飯の量を増やし、味噌汁、肉、魚 今までほとんど食べていなかったものを追加していきました。
メンタル面も変化が出てきて、イライラなども減った様子でした。Aさん自身、食に対するいろんな疑問もお持ちでしたが、とても素直な性格で、私が伝えることをそのまま吸収してくださいました。だからこそ、すぐに変化が現れたのだと思います。